ごはん粒

食事の時に一粒の米粒が見える

この一粒の米が、

いか様に作られて来たか、

どれだけの月日を過ごしてきたか


少なくとも数百日は外で過ごして来たと思う

大雨の日はつらかったと思う

風の強い日には倒れないように踏ん張ったと思う

天気のいい日は楽しかったかも知れない


やさしい農家の人の手に何回かは触れたであろう

いかに私の想像の及ばない事を

この米粒は経験してきたのか


そして今、このごはん粒は私の体に入り

私の体の栄養になる


偶然も、たまたまもこの世の中には無い

私の為に大きくなって来てくれた

何ヶ月も生き抜いてきてくれた

みずみずしい細胞を維持してきてくれた

一粒のごはん粒やその細胞に感謝!感謝して!

「ありがとう!」「ありがとう!」・・・

と言っていると、


涙がポロポロこぼれてきて

ごはんが喉を通らなくなりました。

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