覚醒にも色んな形があり
方法にも色んな方法があるようだった
こんな話を思い出す・・・
友人:「宇宙エネルギーを取り入れる装置があって
これを頭の上に吊るすと覚醒が早まるそうだ」
私:「宇宙エネルギーって何よ?」
友人:「宇宙エネルギーの事知らないの???」
友人:「地球全体がアセンションしようとしているのに・・・」
私:「アセンション??〇☓△??」
友人:「アセンションも知らないの・・・」
何も知らなかった・・・
どうやら宇宙エネルギーとは
何らかのエネルギーで現代科学では測定できないものらしい
昨今取りざたされるガンマ線の類(光子)でも無さそうで
とにかく科学で測定できない念力のようなものらしい。
アセンションとは直訳で次元上昇と言う事になっているが
いったい何の次元なのかもはっきりしない。
確かに太陽系全体が高エネルギー領域に入ろうとしていると
以前にNASAが発表した事は覚えているが、この高エネルギー領域とは
1立方キロ辺り水素原子が1個あるか無いかのようなレベルだったと記憶する。
このはっきりしない所が科学者からバカにされる所だが
なぜか妙に納得できた。
納得できる理由は他にどんなエネルギーがあるのか測定すら出来ない
現代科学の幼稚さがある。
念力が有ると思っている人と無いと思っている人の違い
又は、魂の存在を肯定する人と否定する人の違いと同じで
私の場合、理工系ではあるが、科学の限界も知りうる人で
何でもかんでも科学で説明できないからと言って
信じない愚かな人では無いと思っている。(勝手に)(笑)
宇宙人の存在も子供のころから信じていた
小学生のころ友人と夜に見える星の事を話し合った事を思い出す。
「あの星の光は何年も何万年も過去の光で・・・」
「見えている星は全部われわれの昼間見ている太陽と同じ恒星なんだ・・・」
「じゃあどうして暖かくないんだい?」
「遠いからだよ」
「昼間はどうして見えないんだい」
「太陽が明るすぎて見えないだけだよ」
「恒星の周りを周っている惑星はもっと小さくて暗いから見えないんだ」
「地球も他の恒星から見ると太陽(恒星)しか見えないよ」
「じゃあ宇宙には無数の恒星があって、それを周っている無数の惑星があるんだね」
「星の数は・・・?」
「宇宙の大きさは・・・?」
「その距離は・・・?」
話は尽きなかった。
思いは広大な宇宙に広がっていった。
しばらく夜星を見ては「宇宙の果て」について考え
どうしても「無限」と言う概念が解からなかったので
友人と一緒に学校の先生の所に聞きに行った事もあった。
その小学生のころ、色々考えて理解した。
この広い宇宙には、我々人類だけではなく
物を考え行動し文明を築いている知的生命があり
我々よりもっと高度な文明を持っている知的生命体が存在していても不思議ではない事を
そのスケールの大きさ、時間の長さ、量の多さから感じ取る事が出来た。
話を覚醒に戻そう
とにかく色んな方法を試した、
それも必死になって人より早く覚醒して自慢したかった。(苦笑)
友人が1日30分は瞑想していると聞くと
30分以上を目指して瞑想した。
60分と言われた時には負けたと思った。(笑)
ほんとに瞑想したかどうか、今では雑念だらけだったと思っている。
「みえそうで・みえない・めいそう」と言う言葉には思わず笑った。
もう少し訛って
「めーそうで・めーない・めーそう」になる。
大脳視床下部に意識を集中して・・・「何も、めーない」(笑)
こんな事を続けながらも
想念観察は習慣的に続けられるようになっていた。
この事は後でもう少し詳しく書く事にしよううと思っている。
感謝瞑想は続けた時は続けたが
変化が無いので止めてしまったりしている。
最近の「ほおぽのぽの」と言うタイトルの本が
感謝瞑想と似た概念で書いていると思っている。
感謝瞑想について
この当時「スターシード」と言うホームページを立ち上げて
残した文章に以下のようなものがある。
-------当時の文章-------
何年か前に「感謝瞑想」のやり方を何かの本で知った時に、
自分でも試みてみた時がありました。
内容は「ありがとう!」と言いながら歩いたり、
日常の生活を送ったりするといったもので、
とにかく「ありがとう!」「ありがとう!」を言い続ける行為で、
声に出しても良いし心の中で言い続けても良いといった内容だったように記憶しています。
その時は、ただ言われるままに行ってみたり、試したりしてみました。
上手くいったのか、いかなかったのかよく解からずにそのまま時が過ぎ、
感謝瞑想の事も忘れかけていた、
と言うのもどうも「ありがとう!」の言葉に実感がこもらなかったんです。
頭の中だけで理解し、その行動に同意して行っていた、
と言った知識だけのの受け売りレベルの行動だったように思います。
ところが、最近になって何かにつけて「教えてくれて、ありがとう(^。^)」
と自分の言葉に変えて心の中で言っている自分に気がつきました。
(言っときますけど少しづつですよ。(^_^;))
で、はたと気がついたんです。
感謝瞑想は行うものではなく、起こるものなんだと・・・
過去における真の覚醒者と言われる人々は感謝瞑想を行ったのではなく、
たぶん彼らに自然に起きた行為なんだと思います。(^.^)
知識はあくまで初期段階の接点で、次に同意があり実感へと進んで行くように思えます。
と言う事は、
今学んでいる多くの事、同意すればいつかは実感、実体験として経験できるのかな?
そうですね、きっと同意するかしないだけなんですよね。(^.^)
-------と言う締めくくりで書いていました。-----
今読んでも結構良い事、書いてますね。(^.^)
当時「スターシード」で書いていた事を抜粋して
これから少し出してみる事にします。
とにかく
ありとあらゆる物は試し、良かったと思える物を残せば良いと考えた
もちろん、宇宙エネルギーを取り入れる装置も買い(笑)
水晶が良いと言えば買い求めた。(苦笑)
この世界は玉石混交の世界、なんでも有りで
みんな勝手な事を次々と話している。
「物を売るのはダメだよね」
なんて言ってる人の腕には何とかリングが巻かれていた。
胸のポケットには持っているだけで波動を上げる何とかカード・・・。
「波動って何よ?」と聞く次期は過ぎてしまった。
とにかく波動を上げるんだ!
水を飲む時には妙な液を出してきて、1滴たらす。
「それ何よ?」と聞くと
「水道水は・・・で、これを1滴だけ入れると・・・で良くなる訳!」
「それぼくも1つもらいます。幾らですか?」(笑)
この頃、家には色んな水があったと記憶する。
かくて私は
海図も無ければ羅針盤も無い
覚醒の旅の大海原に出たことになる。
海図も羅針盤も無いと言うのはその通りで
ここではテストで何点以上が合格と言うテストも無い
何が正しくて何が正しくないかは自分で判断するしかない事になる。
オウム真理教のような集団に入ってしまって
抜けられなくなる可能性がある時期もこの次期と言う事で
いろんな人が甘い言葉で誘ってくるのもこの次期だ。
正しい方行の探し方の条件に私が選んだのは
新興宗教でない事
多額のお金を要求しない事
組織だった勧誘をしていない事
物品販売をしていない事
以上の条件を満たす人の
話を聞いたり、講演会を聞きに行ったり
本を読んだりした。
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