頑強な利己主義から卒業

私達の地球では頑強な利己主義が蔓延しています。

この利己主義は人の物を奪ってでも手に入れる事を良しとして

暴力的な強さを武器にして虎視眈々と人の持ち物を狙っていますが

これは発展途上の惑星では当たり前の事ではないかと思っています。


人類が進化の過程で

動物を殺して栄養を得て、他の種族の持ち物を奪って

自分達の種族を守り反映させてきた過去の歴史がある訳で

どの星でも起こったのではないかと思っています。


しかし、ここから先が問題で

今のような近代社会でもそう言う奪い合が起こっている事が

問題で今起こっている世界中の問題と言う問題が

この利己主義が原因になっています。


社会が

もっと豊かになり人々の生活に安心感を持つ事で

奪い合いが無くなり与えあう社会に転換して行くはずですが

今の所なかなか与え合おうとはしていないです。


これは昔からのDNAがまだ働いているからではないかと思っています。

脳科学では左脳の海馬帯に過去の記憶が有ると言われていますが

ここには前世以前の記憶もあるようにも見え

それこそ奪い合って略奪した物資で自分達の家族が

生き延びた記憶も有るのではないでしょうか・・・。


しかしそれも時代と共に薄れて行き

食うに困った時代から

生まれてから成人するまで、いや死ぬまで

一度も食うに困った経験の無い人が

転生して豊かな世界に生まれ変わり生涯を終えると

誰でも与え合うようになるのではないかと思っています。


最近の若者はハングリー精神が無いとか言って

年配者は先の時代を危惧しますが

ひょっとすると

そんな危惧は必要なく、豊かな社会を実現させる事で

必要な物は何でも与え合える社会が間近に迫っているのでは

ないですかね。

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