意識水準の話!

よく有るスピリチュアルの話しで

こうする事で「助かる」とか、これをしていないと「助からない」と言う話があります

こう言う話しの理解が難しいと言うか誤解を生むと言う事が起こります。ある書物では、全てが上手く行くと言いながら、別の書物では、こうしないいと助からない・・・と言うような言い方になります。

例えば、

そう言う事をしていると地獄に行く!

と言う言い方をする場合がありますが、この話も、一定水準までの人には正しいですが、次の水準の人には正しくない言い方になっています。


これは言おうとしている(伝えようとしている)対称の人の理解の水準が違うと言う事ですね・・・。

ある水準以下の人には「こうしないと助からない」と言う言い方の方が早く伝わります

なぜかと言うと、

そう言う人はまだ大きなエゴの力で生きている世界に住んでいる訳で、その世界では物質的利益が大事で、他の人はどうでも良いと言う考え方の世界だからですね。

そう言う人は、エゴの世界の住人ですから、何でもお金、何でも利益で物事を考え、行動もしていますので、誰かが「こうしないとあなたの持っている物を失う」と言われると聞く耳を持つ訳です。

この手法は宗教の勧誘や不安商法、占いなどにも良く使われますが

多くの人がこの言葉に動かされると言う事は

いかに私達の存在している地球の意識水準が低いかと言う証拠のような物でもありますね。


こう言う人に対して

もう少しスピリチュアルな理解が進んでいる人は「助からない」と言う言い方では、

まったく話が通用しくなって来ます。

助かるとか助からないと言うのは、非常に物質的な話で

それはエゴの力で掴んでいるから、苦しんでいる事だと言う事を理解し

(世に中の多くの苦しみがここにある訳ですが・・・)

助からないと言う事なんて無い、と言う理解に到達しており

この意識レベルの人は助かるも助からないも無いと言う話の方が

通じやすくなっています。


すなわち、お金か物か解りませんが、それほど大事な物で無くなっていると言う事ですね。

この人達はお金や物より、精神的な発達を好み、生きている価値観は、

自分の精神性の追求がメインになっています。

今と言う時代は、世界中で物質的な追求から

精神性の追求の社会に変わろうともしていますね。

水瓶座時代の幕開けです・・・。

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